な、なんと「BRITISH ANTHEMS」にBP DJsが参加します!

2006/01/21(土)
Place: 新木場 Studio Coast (http://www.studio-coast.com/)
Open: 13:00 / Start: 14:00
Price: 7,500yen
Bands: Supergrass、Dead 60s、The Little Flames、Test Icicles、Dustin's Bar Mitzvah、Doping PandaArt-SchoolGreat Adventure、aM、Under The CounterNICO Touches the Walls 他
DJ: BRITISH PAVILION (大沢陸生、片平実加藤直樹、KUMA、Q's、ちゃーりー、Terry)
BP blog:http://white.ep.teacup.com/britishpavilion/
クリエイティブマンhttp://www.creativeman.co.jp

こんなコラボレーションが実現するのが嬉しい。
毎週やっていたかいがあります!

sumire_cherokee2006-01-17

というイベントを渋谷のedge endで毎月第1火曜にやっています。
そこで配ったselect CD(第二弾)に収録した曲を紹介。
1〜10までは我師匠であるちゃーりー's select。11〜20までは私sumireのselectになっております。


11.The High Dial - The Holy Ground
カナダはケベック出身の5人組。フレーミングリップスなどを彷彿させるサイケデリアロック。ざっくりと刻まれるビートと重なり合う声がかなりドリーミーです

12.Locksley - Don't Make Me Wait
mixiにもコミュが出来ててかなりびっくりした!
NYを活動のベースにおいているPop band!2分30秒に籠められた極上のGuiter Pop Song!2005年にリリースされたセルフタイトルのEPから!

13.Some By Sea - Paaale Wonder With Darkeye
SideCho Recordsからリリースしている、POST ROCK寄りな音を鳴らすワシントンをベースにした5人組。
DeathCabとか好きな人はかなりツボだと思います!

14.The Heat - This Is Our Time
マンチェスター出身のサイケバンド。Shiningなどが引き合いに出されそうなストイックなギターの轟音サウンド、そして浮遊感がたまりません!

15.The Heathens - Stick Around
前の日記にもかいたFolk Rock Bandの一曲。
Ryan Adamasの影響もちらほらみえる最高の1曲。バンジョーなどの楽器も使われていて、サウンドも緻密につくられています。その上、メロディーも良い。言うことありません。

16.Terra Alpha - Do It Again
ex-The Alphabeatsで、地元ではかなり人気のあるLiverpoolBand。Liverpoolで人気のある音とは多少ずれているところがむしろ良いのですが、歌心あるVoと、かき鳴らされるギターの音にどんどん引き込まれていきます。

17.Pop Levi - Blue Honey
「今一番どのバンドが気になる?」と聞かれたら真っ先に彼の名を挙げます!!!ほんと、つかみ所なし!謎!謎!謎!
ライブが見たい!!(写真が怪しすぎます)
Liverpoolでうろちょろしてる只の奇人であるとの噂もあり。
こないだのLiverpool滞在でも彼のアートワークなどを手がけるオフィスなどを見てきました(ただの廃屋でしたが)

18.The Pedantics - Pepper
ex-The Banditsなんて野暮な呼び方はもうしたくない!
全く別物と考えましょう!やりたいことがだんだん明確に見えてきたのでこれからの活動に期待しましょう!Johnの声は相変わらず魅力的なのは語らずもがなです!

19.The Cubical - Edward2
Beefheartばりの濁声!Garage Rock'n roll!

20.Endbutt Lane - Peru
最後を飾るのはアコースティックバンドの彼らの1takeでとられた新鮮な一曲。sodastreamなど、アコースティックな感触な音などが好きな人は是非

写真はThe Heathens。曲とルックスがぴったんこ。

Pop Levi

Ninja TuneでやSuper NumeriLadytronのBassプレイヤーとして活躍しているPop Levi。
リリースはまだ少ないので依然として謎が多い彼ですが、その数少ないリリースされたepなどで摩訶不思議な音で一部から熱狂的に支持されてます。INVICTA HI-FILadytronもココからリリース)所属でLiverpoolをベースに活動。今年の春にはスタジオアルバム"Foxwatch"がリリースされるので期待して待ちましょう。サイケデリック?ロック?それともポップ?どのジャンルにも所属しない彼のサウンドにひたすら魅了されています。

Jenny Lewis『Sweet girl sings saddest songs』

Rilo KileyのVoであるJennyのソロプロジェクト。
今存在する何かを必死につかもうとする少女の歌。懐古主義やフェミニズムなどはまったく喚起されず、ひたすら歌いたいものを歌う彼女の姿勢にはっとさせられます。
Throughout the record wild and woolly characters come and go - lovers, fighters, mothers, fathers, and assorted chancers and charlatans - but all are grounded in Jenny's inimitable worldview, one where the fantastic is possible but reality is sometimes far too real. Whether the subject is drinking beer with friends or unknowable sadness, all of the tracks on Rabbit Fur Coat are at once relatable and familiar; Jenny's honeyed voice like that of an old friend.
storyを語ることで彼女は自分自身を語る術を身につけた。

Belle and Sebastian。

sumire_cherokee2006-01-16

大学生という身分柄、学業に振り回されるというのがお仕事なもので、
おかげで更新がとどこうってました。

Isobel(ex-Belle and Sbastian)がex-Screaming TreesのMarkと新しいprojectをはじめるというNewsにわくわくすると同時に、Belle and Sebastianの新しいシングル"Funny Little Frog"が今日リリースなので、早く日本に入ってこないかな〜、と思ったり。ちなみにそのPVをこないだ初めて見たのですが、Stuartが部屋の中を女性と踊りまくるといった内容で、凄い素敵でした。

"Funny Little Frog"という曲名でピンときたのですが、彼らはカエルのモチーフが好きなのでしょうか?ツアーTシャツにもカエルが使われてました。

  • ORLANDO(US)

the Heathens
Matt Butcher: vocals, guitar, witty banter
Chris Rae: bass, vocals, whiskey, perspiration
Jeff Ilgenfritz: drums, vocals, harmonica, hugs
Chris Coochie: banjo, guitar, unnecessary seriousness
Sean Moore: violin, trumpet, facial hair
Matt Kamm: guitar, vocals, banjo, keyboards, interpretive dance

Post Recordsからリリースが待たれるFolk Band。
まずその佇まいがいい。そしてその佇まいの雰囲気を裏切らない音もいい。
↑のメンバー紹介からもわかるように、どこからがギャグでどこからが本気なのか分からず、ライブも頻繁にはやっていないみたいなので謎が多い。
カントリー、フォーク、ロック。どこにも属さない流れ者。ジプシーのようなバンドが私の心を捉えて放さない。